ワイズ電気 WebSite
賃借物件リフォーム 作業実績:株式会社ワイズ電気 TEL.03-3856-8610
ワイズ電気
トップページ-作業実績-賃借物件リフォーム

賃借物件リフォーム

賃借物件のリフォームの需要も高まっています。 特に電気まわりは、ライフスタイルの変化によるリフォームが求められています。

スマホの普及により、「USB端子」付きの「コンセント」を希望する入居者が多く、こうした電気工事もワイズ電気なら迅速に対応します。

会社の社員寮として使われていた鉄筋コンクリート3階建て9世帯の建物を、賃貸マンションのリフォームの相談を受けました。

共用部分(オーナー様負担)と専有部分(各入居者負担)を個別の契約にする必要があるのですが、この建物は通常のマンションと同じ様な作り(電気設備)になっていた為、次の最低限の工事を行えばコストダウン出来ると提案し、ワイズ電気が請け負いました。

分電盤の交換(各住戸に東電の電流制限器【東電の色付きブレーカー】を取り付ける為のスペースが必要となるため)と、積算電力量計(私設メーターから東電メーターへ)の交換、それから共用部の電流制限器の取付と積算電力量計の交換します。

さらに受電点付近にある※CT(変流器)が不必要になる為、取り外す作業(東電工事)が発生します。CTとは、大きな電流を小さな電流に変成する装置です。

通常電線を直接繋ぐ事が出来る積算電力量計は120Aまでしかなく、それを超えるとCTを介して積算電力量計に繋ぎこみます。電流比率で、電力量を算出します。

共用盤

共用盤

共用盤に取付ける電流制限器は、見た目は悪くなりますが、空きスペースへの取付で改造費のコストダウン。

専有部積算電力量計

専有部積算電力量計

分電盤

分電盤

分電盤は電流制限器を取り付けるスペースのある分電盤に変更。分電盤の回路名称は、手書きからメーカーソフトを使用しての印刷文字へ。

受電点

専有部積算電力量計

費用を抑えたいとの事で、CT部分はCT撤去後、プルボックスを設け、縁が切れてしまう電線を再接続し、既存電線の再利用でコストダウン。

問合せ