賃借物件のリフォームの需要も高まっています。 特に電気まわりは、ライフスタイルの変化によるリフォームが求められています。
スマホの普及により、「USB端子」付きの「コンセント」を希望する入居者が多く、こうした電気工事もワイズ電気なら迅速に対応します。
会社の社員寮として使われていた鉄筋コンクリート3階建て9世帯の建物を、賃貸マンションのリフォームの相談を受けました。
共用部分(オーナー様負担)と専有部分(各入居者負担)を個別の契約にする必要があるのですが、この建物は通常のマンションと同じ様な作り(電気設備)になっていた為、次の最低限の工事を行えばコストダウン出来ると提案し、ワイズ電気が請け負いました。
分電盤の交換(各住戸に東電の電流制限器【東電の色付きブレーカー】を取り付ける為のスペースが必要となるため)と、積算電力量計(私設メーターから東電メーターへ)の交換、それから共用部の電流制限器の取付と積算電力量計の交換します。
さらに受電点付近にある※CT(変流器)が不必要になる為、取り外す作業(東電工事)が発生します。CTとは、大きな電流を小さな電流に変成する装置です。
通常電線を直接繋ぐ事が出来る積算電力量計は120Aまでしかなく、それを超えるとCTを介して積算電力量計に繋ぎこみます。電流比率で、電力量を算出します。